
非認知能力を育てる
できたことノート for schoolのススメ
「できたことノートfor school」は
非認知能力や目標達成技術が身に付く
中学校・高等学校向けに開発されました
弊社が運営するautobizのサイトのページにリンクします。
「できたこと」を見つめ、自分の可能性に気づく
自分の可能性に気づき、行動できる人になる
「できたことノートfor school」で
非認知能力を高めることができる!

※1 ④⑤は、認知能力に区分される場合もある
一般財団法人 日本生涯学習総合研究所 「非認知能力」の概念に関する考察 より
「できたことノートfor school」で
行動できる人になる!

「できたことノートfor school」 より
キャリア教育で育成すべき
「基礎的・汎用的能力」が身につく!
基礎的・汎用的能力とは
「人間関係形成・社会形成能力」
多様な他者の考えや立場を理解し、相手の意見を聴いて自分の考えを正確に伝えることができるとともに、
自分の置かれている状況を受け止め、役割を果たしつつ他者と協力・協働して社会に参画し、今後の社会を積極的に形成することができる力
「自己理解・自己管理能力」
自分が「できること」「意義を感じること」「したいこと」について、社会との相互関係を保ちつつ、今後の自分自身の可能性を含めた肯定的な理解に基づき主体的に行動すると同時に、自らの思考や感情を律し、かつ、今後の成長のために 進んで学ぼうとする力
「課題対応能力」
仕事をする上での様々な課題を発見・分析し、適切な計画を立ててその課題を処理し、解決することができる力
「キャリアプランニング能力」
「働くこと」の意義を理解し、自らが果たすべき様々な立場や役割との関連を踏まえて「働くこと」を位置付け、多様な生き方に関する様々な情報を適切に取捨選択・活用しながら、自ら主体的に判断してキャリアを形成していく力
自己理解
自己管理能力
課題対応能力
キャリアプランニング能力

人間関係形成
社会形成能力
「できたことノートfor school」 より

文部科学省:学習指導要領「育成すべき資質・能力の三つの柱」より
「できたことノート for school」の特徴
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中学校・高等学校での「キャリア教育」「総合的な探究の時間」に最適です。
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ファシリテーションガイドに沿って、2週間(3回)の授業ができます。
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毎日5分の家庭学習があります。
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解説+ワークシート(28ページ)のワークブックです。
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行動科学、認知科学など理論の解説付きです。
できたことノート for schoolを使った授業の流れ

できたことノート for schoolの記入例


先生をサポート!
授業の進め方を解説した
ファシリテーションガイド付き
「できたことノートfor school」は先生用のファシリテーションガイドをご用意しています。授業でより良いファシリテーションを行うことで、子供たちが主体的に学びあう場づくりを促進することを目的に作成いたしました。これさえ読めば、先生お一人でもすぐに「できたことノートfor school」を使った授業が実施できます。
また、先生をサポートする動画や教員研修、著者 永谷研一が直接学校を訪問し、講演会を実施した例もございます。
さまざまな学校で導入が進んでいます




「できたことノート」著者 永谷研一が浜松学芸中学校・高等学校 科学創造コース高校1年のクラスで行われた「できたことノート for school 」Day3の授業を見学し、先生や生徒たちを応援しました。
小学校・中学校・高等学校での活用方法動画
アジェンダ
1「できたことノートfor school 」の目的とは
【キャリア教育とは何か】
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中教審「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」から
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「自分の価値観」とどのように出会うのか
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「できたことメソッド」で、自分の可能性に気づくことができる
2「できたことノートfor school 」を教科で活用する方法
【新学習指導要領との関連から考える活用法】
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高等学校「総合的な探究の時間」での活用法
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中学校「総合的な学習の時間」での活用法
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小学校「特別な教科 道徳」での活用法
【できたことメソッド」の効果から考える様々な活用法】
もっと「できたことメソッド」を活用したい
学校オリジナルの
「できたこと生徒手帳」を作りませんか?

人は自分の欠点や足りない部分につい目が行きがちなもの。これは、太古の昔から備わる危険察知能力、本能です。日本では「みんないっしょ」や「空気を読む」ことを過剰に意識する傾向があります。しかし、多様性が求められる時代となり、異なる考えや文化、行動を認める心が今後は重要になります。
「できたこと生徒手帳」を使って「できたこと」を探し続けることで、「自分は欠点ばかりではなく、すでに十分できている」ことに気づきます。さらに、自己肯定感が高まり、自分は何を大事にしてるのか、自分のありたい姿が見えてきます。将来の夢や目標が明確になります。
「できたこと生徒手帳」記入例

教育現場で使われています
「できたこと生徒手帳」は
実際に自己肯定感を高める指導として「できたこと手帳」を採用する学校が増えています。クラスの雰囲気が変わったり、全体的に積極性や学習効果が上がったという例もあります。ありのままの自分を認めることで、多様性も認められるようになり、他者に対しての共感力も増し、心の「安心・安全」な環境のなかで、チャレンジする力が育まれるのです。
「できたこと生徒手帳」を使って「できたこと」を探し続けることで、「自分は欠点ばかりではなく、すでに十分できている」ことに気づきます。さらに、自己肯定感が高まり、自分は何を大事にしてるのか、自分のありたい姿が見えてきます。将来の夢や目標が明確になります。

聖学院中学校・高等学校

大阪府立大正白稜高等学校


福島市立福島第一中学校
大阪府立たまがわ高等支援学校
「できたこと生徒手帳」を使っている先生の声

福島市立福島第一中学校
森口 博美 先生
本校の男子バドミントン部。とりあえず、中学校では運動をしようと思って入部した生徒と、上手になって活躍したい。と思っている生徒が混ざっている状態で、「自分だけが楽しくやれれば良い。」と、チームの一体感が欠けていると感じていました。また、一人ひとりのスキルは高いのに、試合では声が出ない、無理です。が口癖の生徒たちをなんとかしたい…そう思っていた時に書店で出会ったのが「できたことノート」でした。毎日できたことを書き続ける。そんな簡単なことで自己肯定感が上がるのなら…そう思い生徒の部活日記として、「できたこと」を書かせることにしましたところ、練習の取り組みが変化してきたのです。失敗しても、声をかけ合ったり、練習のメニューを考えて自主的に練習に取り組んだりできるようになりました。現在では、部員一人ひとりが「できたこと手帳」を使い、日々の練習に取り組んでいます。
部活動で県大会に出場

聖学院中学校・高等学校
内田 真哉 先生
目前に迫る2020年の教育改革、45年に訪れるシンギュラリティを見据え、今後のあり方を模索している最中に出会ったのが「できたこと手帳」でした。当時担任をしていた高校二年生のクラスの指導に「できたこと手帳」を使用したところ、目に見えた教育効果が表れたのです。子どもたちの主体的・能動的な学習参加が求められるなか、自己効力感や自己肯定感の育成という心の教育に役立つと確信したのです。自己肯定感が高まり、授業でも積極性が増したことで、成績アップにつながりました。ちょうど生徒手帳を刷新する予定でしたので、良いタイミングだと思い、生徒手帳の中に「できたこと手帳」を組み込むことにしました。
全校生徒の生徒手帳に採用

大正白稜高等学校
元:大正白稜高等学校 教頭
武内 由佳 先生
本校では、「リーディングスキル」をすべての学力の基礎と考え、オリジナル必修科目として開講しています。その中で大切にしていることは読解の過程を門答形式で他者に伝えることです。しかし、一般的な問いでそれが出来ても進路指導のような自分自身の課題となると本当の気持ちや自分の考えを表現できない生徒も多く、学校としても何か手立てがないか悩んでいました。そんな時、「できたことノート」の認定講師でもある本校のキャリアコンサルタントが、就職指導に「できたことノート」を活用されていて、「コレだ!」と思いました。何より生徒の表情が明るくなるんですね。保護者向け講演会でも、保護者の方も「心が軽くなった」と。職員室でも「できたこと探し」がブームになったり。「何故できたの?」と問うてくれる毎週の振り返りや5週ごとのワークシートなど、「できたことノート」を持つということは、一人一人が自分の中に自分の師を持つようなものなのではないかと思います。
リーディングスキルを身につける
「できたこと生徒手帳」を使っている生徒の声
「お風呂場に落ちていたスポンジを拾って棚に戻しました。」日常の些細なことも「できたこと」として書いています。勉強の話ばかりでなく、「できたこと」を書くために、「もっと感謝されるような行動をとろう」と意識することが増えました。